カビバスター隊

【横浜市旭区】温泉のカビ対策をお伝えします

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【横浜市旭区】温泉のカビ対策をお伝えします

【横浜市旭区】温泉のカビ対策をお伝えします

2024/05/27

はじめに

温泉のカビ対策についてお伝えします

こんにちは、MIST工法®カビバスター隊のスタッフです。

いつも私たちのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

横浜市には美しい温泉施設が多く、観光客や地元の人々に人気のスポットです。温泉や銭湯などの入浴施設は、心身を癒し、安らぎを与えてくれる場所として多くの人に愛されています。

しかし、温泉施設は高温多湿の環境が常に保たれるため、カビの発生が避けられない問題となっています。

今回のブログでは、横浜市の温泉施設におけるカビ除去の重要性・対策方法・効果的なカビ防止策について詳しく解説します。是非この記事を参考にして、温泉施設をカビの被害から守りましょう。

目次


    温泉にカビが発生しやすい原因

    なぜカビが発生しやすいのか

    1. 水気&高湿度

      温泉施設は常に水分があり、高湿度の環境です。
      大浴場やサウナ、脱衣所など多くのエリアが、常に濡れているでしょう。
      温泉施設は高湿度になりやすいため、カビが繁殖する上で理想的な条件が整ってしまうのです。

    2. 高温度

      温泉の水は一般的に常に温かく、温泉施設全体の温度を上昇させます。
      カビは温暖な環境で発生・増殖しやすいため、温泉施設のような場所はカビにとって理想的な環境といえるでしょう。温度がカビの好む20~30℃の範囲で保たれる場合は、さらにカビの繁殖は促進されます。  

    3. 換気不足

      温泉施設によっては、湿気と温度を保持するために密閉された構造になっていることがあります。
      これにより換気が不十分になりやすく、高湿度になり、カビの成長に適した環境が作り出されてしまうのです。  

    4. 有機物の蓄積

      温泉施設では、多くの人が利用するため皮脂や髪の毛などの有機物が蓄積されます。ホコリや石鹸カスなどもカビの栄養源となり、カビの発生を促します。特に共有スペースや洗い場では、これらの有機物が継続的に蓄積されるのでカビが発生しやすいでしょう。  

    5. 建築材料の問題

      温泉施設の建築に使用される材料もカビの発生に影響を与えることがあります。特に湿気を吸収しやすい木材などが使用されている場合は、水分が蓄積されてカビが発生しやすくなります。  

    温泉施設でのカビの影響

    どのような被害が起こり得るのか

    • 健康への影響

    カビはアレルゲンとなり得るため、利用者や従業員がアレルギー反応を引き起こす可能性があります。長時間カビにさらされると、アレルギー性鼻炎や喘息、肺炎などのリスクが高まります​。温泉施設を利用するお客様の健康を守るためにも、カビ除去は非常に重要です。

    • 美観とカビ臭

    カビは見た目が悪いだけでなく、独特のいやな臭いを発します。これは施設全体の雰囲気が悪くさせ、お客様の満足度を低下させる原因となります。

    • 建物への損害

    カビは建物の壁、天井、床などに定着し、建物の構造材料を劣化させることがあります。
    特に木材や壁紙などの有機物を含む材料は、カビによって破壊されやすく、長期間にわたるカビの発生は、塗装の剥がれや壁材の変色、構造的な強度の低下を引き起こす可能性があり、早急に対処することが大事になります。

    • 施設の評判低下

    カビが発生していると、不衛生な印象を与えて、利用者の評判を損なう可能性があります。利用者は施設を訪れなくなり、リピーターは減少するでしょう。最近は利用者が口コミサイトに書き込むことがあるため、新規利用者の減少にもつながります。

    カビの発生リスクが高い場所とは

    • 洗い場

    洗い場は常に水や湿気にさらされており、カビが生えやすい環境です。利用者の皮脂や髪の毛、石鹸カスなど水分だけでなくカビの栄養源も豊富です。特に床や壁のタイルの目地は、水分や汚れが蓄積しやすく、カビが発生しやすくなります。また、シャワーヘッドや蛇口周辺も水滴が残りやすいため、カビに注意が必要でしょう。

    • 脱衣所

    脱衣所は浴室内の湿気が流れ込むため、常に高湿度の環境になりやすい場所です。更に、湿った衣類やタオルが放置されることが多く、カビの成長に理想的な環境を作り上げてしまいます。脱衣所の棚や床材などに木材を使用されている場合は、湿気を吸収しやすいため、カビの発生リスクが更に高まります。

    • サウナ

    サウナは、濡れた体や濡れたタオルなどが持ち込まれることが多いため、カビが繁殖しやすい条件が揃っています。多くのサウナで、木製のベンチや床材、壁が使用されており、これらは吸湿性が高くカビの発生リスクを高めます。加えてサウナは密閉された空間であるため、通気性が低く、カビの成長を促進する環境が整ってしまいます。 

    • 手の届きにくい壁や天井

    壁や天井、隅など手が届きにくいエリアはカビが発生しやすい場所です。通常の清掃では手がいきとどきにくいため、カビの栄養源となる汚れが蓄積しやすくなります。隅の部分は通気性が悪く、湿気が滞りやすい傾向があるため、カビが繁殖するのに適した環境になってしまうのです。

    効果的なカビ除去方法

    カビの再発を防ぐために

    • 定期的な清掃と換気

    カビの発生を防ぐためには、定期的な清掃と換気が必要です。特に、浴室やサウナの天井や壁、床などは定期的に清掃し、できるだけ乾燥した状態を保つことが重要です。また、換気システムの見直しや強化も効果的でしょう。

    • 防カビ塗料の使用

    カビが発生しやすい箇所には、防カビ塗料を使用することがおすすめです。カビの発生を抑える効果があり、施設の美観を長期間保つことができ効果的です。また、自然素材を使用した防カビ塗料は安全性が高く、環境にも優しいため、多くの施設で採用されています​。

    • プロによるカビ除去サービス

    温泉施設でのカビ除去には、専門業者によるプロのサービスが効果的です。専門業者は、高圧洗浄や特殊な薬剤を使用してカビを根本から除去します。また、再発防止策として、防カビコーティングを施すこともあります​。

     

     

    ~再発防止策~

    • 湿度管理

    湿度をコントロールすることが最も重要です。湿度計を設置し、湿度が高くなりすぎないように管理しましょう。湿度が高い場合は、除湿機や換気システムを活用して適切な湿度に保ち、カビの発生を防ぎましょう​。

    • 定期的なメンテナンス

    カビの再発を防ぐためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。施設内の各エリアを定期的に点検し、カビの発生箇所があれば早期に対処しましょう。設備の老朽化が進んでいる場合は、早めに修理や交換を行うことも重要です​。

    • 空気清浄機の導入

    HEPAフィルターを備えた空気清浄機を導入することで、空気中のカビ胞子を減少させることができます。これにより、カビの発生を抑制し、室内の空気質を改善することができます​

    まとめ

    横浜市の温泉施設におけるカビ除去は、お客様の健康と施設の美観を保つために非常に重要です。湿度と温度の管理、定期的な清掃と換気、そして専門業者によるプロのカビ除去サービスを活用することで、効果的なカビ対策が可能です。また、防カビ塗料の使用や空気清浄機の導入など、カビの再発防止策を実施することで、カビの発生を未然に防ぎ、快適な環境を維持することができます。

    温泉施設の管理者として、これらの対策を積極的に取り入れ、お客様に安心して利用していただける環境を提供することが求められます。衛生的で温泉施設を維持するために、継続的なカビ対策に努めましょう。

     

    カビや湿度の問題にお悩みの方は、カビバスター隊にぜひお気軽にご相談・見積もりをご依頼ください。

    専門のスタッフが迅速かつ丁寧に対応し、最適な解決策をご提案いたします。


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