【横浜市都筑区】学習塾やスクール ~カビを防ぐ~
2024/05/30
学習塾やスクール ~カビを防ぐ~
こんにちは!MIST工法®カビバスター隊のブログへようこそ。
いつも私たちのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
都筑区は横浜市の北西部に位置し、豊かな自然環境と住宅地が調和したエリアです。
神奈川県内でも、習い事教室が充実している街8位、教育環境が充実している街9位となっています。
この地域で塾を運営するにあたり、施設の衛生管理は非常に重要です。
特にカビ対策は、学習環境の品質を保つために欠かせない要素です。
今回のブログでは、都筑区で塾やスクールが取るべきカビ対策について、お話します。
目次
なぜ学習塾にカビが発生しやすいのか
カビの発生原因
カビは湿気と高温を好むため、塾やスクールのような閉鎖空間では、特にこれからの梅雨や夏季に湿度が高くなりがちなため、カビの発生リスクが増大します。また、冬になると感染予防のため加湿器、夏は冷房により結露が生じることで、カビが発生しやすい環境が出来ています。また、学習塾は教材や書類など、多く段ボール箱が積んでいるところもあり、そのような場所もカビが発生しやすい環境になるでしょう。
また、外気の湿度が入りやすい低層階や加湿器などを多用するような場所の学習塾やスクールではカビが生えやすい傾向にあり、太陽光が入らない箇所などもカビが生えやすいです。
学習塾にカビが発生しやすい理由は以下の通りです。
①加湿器や空調で湿気がたまり高湿度になる
②多くの教材や書類、紙がある
③大人数集まることで結露も生じやすい
これらの理由から、学習塾やスクールにはカビが発生しやすいでしょう。
カビによる健康への影響
カビはアレルギー症状を引き起こす原因となり、特に子どもや、呼吸器系が弱い人にとっては健康被害をもたらす可能性があります。具体的には、以下のような症状がです。
- くしゃみ、鼻水、鼻づまり
- 目のかゆみや涙目
- 喘息の悪化
- 皮膚のかゆみや発疹
これらの健康リスクを避けるためにも、塾やスクールでは徹底したカビ対策が求められます。
基本のカビ対策
塾やスクールでカビを発生させないために
カビ対策の基本は「湿度管理」と「清掃」です。これらを実践することで、カビの発生を予防し、健康被害を防ぐことができます。
- 湿度管理
換気の徹底:授業の前後や休憩時間には、窓を開けて空気を入れ替える。換気扇を活用し、常に新鮮な空気を取り入れる。
除湿機の使用:これからの梅雨時期や湿度の高い夏季には除湿機を使用して室内の湿度をコントロールする。湿度は50%以下に保つのが理想です。
空調設備の適切な利用:エアコンを活用して室内の湿度を下げる。定期的なフィルターの掃除とメンテナンスを行い、エアコン内のカビの繁殖を防ぐことが重要です。
- 清掃
定期的な掃除:週に一度は念入りに掃除を行いましょう。特に窓枠やエアコン周り、机や椅子の脚など、カビが発生しやすい場所を重点的に清掃します。
カビ取り剤の使用:カビが発生した場合には、専用のカビ取り剤を使用して速やかに除去する。塩素系漂白剤やアルコールスプレーなどを使用する際は、換気を必ず行いながら使用し、安全な方法で使用する。
床やカーペットの管理:床やカーペットは湿気が溜まりやすい場所です。定期的に掃除機をかけ、必要に応じてカーペットクリーナーを使用します。フローリングの場合は、湿気を拭き取るために乾いた布で拭くことも有効です。
塾の特性に応じて特別なカビ対策も考慮することが重要です。
- カビ防止の建材と設備の導入
防カビ塗料の使用:壁や天井に防カビ塗料を使用することで、カビの発生を抑えることができます。
防カビシートの利用:カーペットの下や家具の裏に防カビシートを敷くことで、カビの発生を予防します。
湿度センサーの導入:室内の湿度をリアルタイムで監視できる湿度センサーを設置し、異常があれば警告するシステムを導入する。
- 教材や備品の管理
紙類の管理:教材やプリントは湿気に弱いため、密閉できるプラスチックケースに保管する。定期的に教材の状態をチェックし、カビが発生していないか確認する。
備品の衛生管理:机や椅子、ホワイトボードなどの備品は定期的に清掃し、カビの発生を防ぐ。特に木製の備品はカビが発生しやすいため、注意が必要です。
学習塾のカビを除去する方法
- 市販のカビ取り剤や次亜塩素酸水で除去しましょう
目に見えているカビであれば、市販のカビ取り剤を使い除去します。カビが目に見えずカビ臭い場合は、次亜塩素酸水やアルコールで、カビが生えやすい箇所(段ボールの裏側や部屋の四隅など)を除菌し掃除してください。
①消毒用アルコールや次亜塩素酸水でカビ除去する方法
- 70~80濃度の消毒用アルコール(または次亜塩素酸水)
- 布巾
- ゴム手袋
- マスク
スプレータイプのものを使用すると便利です。消毒用アルコールと乾いた布巾を用意します。消毒用アルコールは殺菌効果の高い70~80%濃度のものを使うようにしましょう。
除カビ方法は、カビの生えている部分に直接噴射するか、布巾に液剤を染み込ませてカビ部分に塗布します。黒カビなどカビの色素が沈着していると、消毒用アルコールや次亜塩素酸水では漂白することができないので、この方法は表面に生えた軽度のカビに効果的な方法です。
②重曹を使ってカビ除去する方法
重曹の研磨効果(クレンザー)を活用して、カビを取る方法です。この方法も表面に生えた軽度のカビを物理的に除去するのに適した方法です。
- 重曹
- 布巾
- ゴム手袋
- マスク
布巾に少し水を染み込ませて重曹を付け、クレンザーのようにカビ部分に付けて落としていきます。その後、乾いた布巾で水分を除去してよく乾燥させます。
③次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)を使って除去する方法
カビの色素が沈着している場合には、市販のカビ取り剤やハイターなど漂白効果のあるものを使って除カビする方法もあります。必ず換気をしっかりと行う必要があります。
床など水拭きできる場所では、カビ取り剤塗布後、拭きとり、さらに水拭きをしてしっかりと液剤を除去しましょう。薄める濃度はボトルのラベルを参考にしてください。
カビが広がり、再発を繰り返す場合
学習塾に生えたカビが広範囲である場合、自力での除去は難易度が高いです。また、目に見えているカビを除去したとしても既に見えない箇所でカビが増殖していている可能性がある為、カビ臭さが気になる場合やアレルギー症状を出す生徒が多い場合には、一度私たちカビバスター隊のようなカビ取り専門業者に無料相談されることをおススメします。
また、カビが壁の裏や床の下にまで浸食している場合には一度床材や壁紙を剥がしてきれいにカビ取りをしてから貼り換えるリフォーム工事も必要になってくる場合があります。カビが何度も再発する場合には、除カビ×貼り換えなども検討しましょう。
まとめ
学生や生徒の目標達成を応援するために
いかがでしたでしょうか。
都筑区で塾やスクールを運営する際のカビ対策は、学習環境の品質を保つために非常に重要です。湿度管理や清掃を徹底することで、カビの発生を予防し、健康被害を防ぐことができます。また、防カビ建材の導入や教材・備品の管理など、塾やスクールの特性に応じた特別な対策を実施することも効果的です。常に最適な学習環境を提供し、生徒たちが安心して学べる場所を維持することが可能となります。
カビバスター隊では、MIST工法を用いたカビ除去を行います。お困りの際は、ぜひ一度カビバスター隊にご相談ください!
また、カビバスター隊へのお問い合わせは、迅速かつ丁寧に対応いたします。
ご相談内容に応じて、専門のスタッフが最適なアドバイスや対策をご提案いたしますので、
クローゼットのカビや湿度の問題にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください★
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