カビバスター隊

秋~カビ予防メンテナンス~

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秋~カビ予防メンテナンス~

秋~カビ予防メンテナンス~

2024/10/31

こんにちは!MIST工法カビバスター隊のスタッフです!

いつも私たちカビバスター隊のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

秋は気温や湿度の変化により、カビの発生リスクが高まる季節です。

湿度がまだ高めであり、日中の気温と夜間の気温差が大きくなるため、結露が発生しやすくなります。

カビは温度、湿度、栄養源が揃うと急速に繁殖するため、秋のカビ予防には対策が必要です。

目次

    カビの発生条件と秋の特性

    • 湿度:カビは湿度が70%以上の環境で繁殖しやすくなります。秋はまだ湿度が高く、昼夜の温度差によって結露が発生するため、カビが発生しやすい状態にあります。
    • 温度:カビが最も活発に増殖する温度は20〜30℃ですが、10℃以上であれば活動が始まります。秋の気温はこれに該当し、部屋の中で発生しやすくなります。
    • 栄養源:カビはあらゆる有機物を栄養源とし、ホコリ、木材、食品、壁紙の糊などが該当します。

    秋のカビ対策のポイント

    1. 湿度管理

    湿度が高いとカビのリスクが増すため、秋の湿度管理は重要です。

    • 除湿機の活用:窓を開けて空気を入れ替えたとしても湿度が下がりにくいため、除湿機を使用することをお勧めします。湿度を50~60%に保つようにすると効果的です。
    • エアコンの除湿機能:エアコンの除湿機能を活用し、湿気をコントロールします。長時間いる場所で使用すると、快適に過ごせるうえにカビ対策にもなります。

     

    2. 結露対策

    秋の気温差により、窓や壁に結露が発生しやすくなります。

    • 窓の拭き取り:窓やサッシに結露ができていないか確認し、発生していた場合は拭き取ります。
    • 結露防止シート:窓に結露防止シートを貼ることで、結露の発生を抑えることができます。
    • 換気の徹底:窓を開けての換気を定期的に行い、湿気を逃がすことが重要です。窓を開け、空気を循環させることで湿度を抑え、カビの予防になります。

     

    3. 空気の循環

    空気が滞留すると湿度が高まりやすく、カビの発生に繋がります。

    • サーキュレーターの利用:空気の流れを作るために、サーキュレーターや換気扇を使用します。家具の裏やクローゼットなど、空気が滞留しやすい場所に送風を当てると良いでしょう。
    • 換気扇の活用:浴室やキッチンの換気扇を適切に活用することで、湿気を屋外に逃がします。

    各場所ごとの具体的なカビ予防対策

    1. 浴室

    浴室はカビが発生しやすい場所です。

    • 排水溝の清掃:髪の毛や石鹸カスが溜まると、カビが繁殖しやすくなります。排水溝を掃除し、カビの発生を予防しましょう。
    • 入浴後の換気:入浴後は浴室の換気を十分に行い、湿気がこもらないようにします。シャワーで冷水をかけて浴室全体を冷やすと、湿度が下がり、カビの発生を抑えられます。
    • 防カビ剤の使用:定期的に浴室用の防カビ剤を使用すると、カビの予防効果が持続します。

     

    2. キッチン

    キッチンは料理による湿気や油分でカビが発生しやすくなります。

    • シンク周りの水気を拭き取る:調理後や食器洗いの後は、シンク周りの水滴を拭き取る習慣をつけます。
    • 換気扇の使用:調理中は必ず換気扇を回し、湿気や油煙を排出します。蒸気が多く出る料理(煮物や茹で物)を作るときは、換気扇を強めに回すと効果的です。
    • 冷蔵庫の整理:食品が詰め込みすぎていると湿気がこもりやすく、カビの原因になります。定期的に冷蔵庫を整理し、空気が循環しやすいようにしましょう。

     

    3. 寝室

    寝室も湿気がこもりやすい場所です。布団やマットレスは湿気を吸いやすいため、注意が必要です。

    • 布団の乾燥:天気の良い日には布団を天日干しして乾燥させ、湿気を取り除きます。布団乾燥機を活用しても良いでしょう。
    • 除湿シートの使用:布団の下に除湿シートを敷くことで、寝汗や湿気を吸収し、カビの発生を防ぎます。
    • 寝室の換気:窓を開け、寝室の湿気を外に逃がします。

     

    4. クローゼットや収納

    クローゼットや収納もカビが発生しやすい場所です。

    • 除湿剤の設置:クローゼットには除湿剤を設置し、湿気を吸収させます。衣類の隙間を空けると通気が良くなり、湿気がこもりにくくなります。
    • 頻繁な整理:不要な物が多く詰め込まれていると湿気がこもりやすくなります。季節の変わり目ごとに整理し、風通しを良くするよう心がけましょう。
    • ドアを開けて換気:月に数回、クローゼットのドアを開けて空気を入れ替えることで、湿気のこもりを防ぎます。

    カビ取りと再発防止策

    1. カビ取りの基本

    • カビ取り専用の洗剤:カビが発生してしまった場合は、カビ取り専用の洗剤を使用します。ゴムパッキン部分などはカビが根を張りやすいので、洗剤を浸透させてからブラシでこすり落とすと効果的です。
    • 漂白剤の使用:頑固なカビには漂白剤を使用しますが、通気性の良い場所で行い、ゴム手袋を着用するなどの安全対策を心がけます。
    • カビ取り後の乾燥:カビ取り作業後は、必ずしっかりと乾燥させることが大切です。水気が残っていると再発の原因となるため、風通しを良くし、しっかりと湿気を飛ばします。

     

    2. 再発防止策

    • 防カビコーティング:カビが発生しやすい場所には、防カビコーティング剤を塗布することで再発を防ぎます。
    • 定期的なメンテナンス:カビ取り後も定期的にチェックし、湿気がこもらないようにこまめなメンテナンスを行います。

    カビバスター隊

    MIST工法~効果的なカビ取り~

    MIST工法®とは?

    MIST工法®は、環境に優しい水溶性の特殊溶剤を使用し、カビの根本原因に対処する最先端のカビ除去技術です。この方法では、微細なミストを使用してカビに直接作用させ、カビの胞子だけでなく、その生育の基盤となる菌糸も徹底的に除去します。従来の物理的な除去方法と異なり、MIST工法®は壁や家具の表面を傷つけることなく、カビを安全かつ効果的に除去することが可能です。さらに、この工法は、カビ除去後の再発防止にも着目しており、長期間にわたって室内環境を清潔に保つための予防策も提供しています。

    MIST工法®がカビアレルギー対策に有効な理由

    MIST工法®はカビアレルギー対策に特に有効です。その理由は、この工法がカビの表面だけでなく、根深い部分にもアプローチし、胞子の拡散を防ぐことにあります。カビアレルギーの原因となる胞子や菌糸を徹底的に除去することで、アレルゲンの源を根本から取り除くことができるのです。また、MIST工法®による処理後は、カビの成長を抑制する保護層が形成されるため、再発のリスクを大幅に低減させることが可能になります。このように、MIST工法®はカビを除去するだけでなく、将来的なカビの発生を予防し、カビアレルギーのリスクを軽減する効果も期待できます。

    MIST工法®を選ぶメリット

    MIST工法®を選ぶ最大のメリットは、その安全性と効果の高さにあります。化学物質を極力抑えた環境に優しい溶剤を使用するため、人やペット、植物への影響が非常に少ないことが特徴です。また、微細なミストが隅々まで行き渡るため、見えないカビの胞子にも確実に作用し、徹底的な除去が可能です。さらに、MIST工法®は、長期的なカビの予防効果も提供します。一度の処理でカビの再発を防ぎ、健康的な室内環境を長期間維持できるため、コストパフォーマンスも非常に高いと言えます。これらのメリットにより、MIST工法®はカビ対策を考える際の最適な選択肢の一つとなっています。

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