フローリングのカビが取れない・・お困りの方/茅ヶ崎市
2024/09/20
神奈川県にお住いの皆様、こんにちは!
MIST工法カビバスター隊のスタッフです!
いつも私たちのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
目次
フローリングのカビ
原因
1 湿度と水分
カビの発生は、湿度が60%以上で起こりやすくなります。
- 水漏れや浸水:水道管の破損、雨水の浸入、窓の隙間からの水漏れなどにより、フローリングに水が溜まることがあります。
- 日常の生活:調理、入浴、洗濯など日常生活で発生する湿気が、十分に換気されないまま室内に留まると、フローリングに湿気が吸収され、カビの温床となります。
- 床下の湿気:フローリングの下の床下に湿気がこもっている場合、そこからカビが発生し、フローリングの表面にまで広がることがあります。
2 通気性の悪さ
家具をフローリングに密着させて配置したり、換気が不十分な場所は、湿気がこもりやすくなります。
通気性が悪いと、フローリングが乾燥しにくくなり、カビが発生しやすい環境が整ってしまいます。
クローゼットや収納スペース、窓際の裏側など、空気が循環しにくい場所では注意が必要です。
3 汚れの蓄積
フローリングの表面に汚れやほこりが蓄積すると、栄養源となり、カビが成長しやすくなります。
目に見えない細かな汚れが長期間放置されると、カビの発生を引き起こす可能性が高くなります。
カビ取り
1 カビ取り剤の使用
市販のカビ取り剤は、カビを効果的に除去するための最も一般的な方法です。
塩素系や酸素系のカビ取り剤は、頑固なカビにも効果があります。
- 塩素系漂白剤:塩素系漂白剤は、強力な除菌・漂白作用を持つため、フローリングに付着したカビに直接スプレーし、数分放置してから拭き取ります。
- 酸素系漂白剤:酸素系漂白剤は、塩素系に比べて環境や素材に優しいですが、効果は若干マイルドです。木材へのダメージが心配な場合には、酸素系漂白剤を使用するのがおすすめです。液を水で薄めて布に染み込ませ、カビを拭き取ると良いでしょう。
2 重曹と酢を使ったナチュラルな除去法
化学薬品を避けたい場合や、素材を傷めたくない場合には、重曹と酢を使った自然な方法も有効です。
- 重曹ペーストの作成:重曹に少量の水を加え、ペースト状にします。カビが発生している部分に塗布し、しばらく放置してからブラシで軽く擦ります。その後、酢でカビを浮かび上がらせます。最後に、乾いた布で拭き取り、しっかり乾燥させましょう。
酢:酢には殺菌効果があり、カビ除去にも効果的です。化学薬品を使いたくない人にとって安全で手軽な対策です。
3 エタノールを使った消毒
エタノールは、カビの除去に有効なだけでなく、カビの再発を防ぐための消毒にも役立ちます。
エタノールは速乾性があり、湿気を残さないため、乾燥を促進しながらカビの再発を防ぎます。
4 サンドペーパーによる表面削り
カビがフローリングの表面に深く浸透してしまった場合、表面的な清掃では不十分なことがあります。
そうした場合、サンドペーパーを使ってフローリングの表面を削り取る方法が有効です。
- サンドペーパーの選択:まず、目の細かいサンドペーパー(#240程度)を使い、フローリングのカビが発生している部分を丁寧に削り取ります。この際、力を入れすぎるとフローリングの表面が傷つくので、優しく磨くことが重要です。
- 削った後の処理:カビを削り取った後は、削りカスをしっかりと掃除し、その部分を再度コーティングするかワックスを塗ることで、フローリングの表面を保護します。
予防対策
1 湿度管理と換気の徹底
カビの発生を防ぐためには、湿度を50%以下程度に保つことが推奨されます。
- 除湿機やエアコンの利用:湿度が高い季節には、除湿機やエアコンの除湿機能を活用して、室内の湿気を調整します。梅雨時や夏季には定期的に運転させ、湿気が溜まらないようにしましょう。
- 窓を開けて換気:特に朝晩の涼しい時間帯に窓を開けて換気を行い、湿気を外に逃がすことが重要です。キッチンや浴室、ランドリールームなど、湿気が発生しやすい場所では、換気扇を使用して湿気を外に排出することを忘れないようにしましょう。
2 定期的な掃除と清潔な環境の維持
フローリングの汚れやホコリがカビの原因となるため、日常的な掃除が欠かせません。
- 掃除機とモップの併用:フローリングを定期的に掃除機で清掃し、ホコリや汚れを取り除きます。その後、乾いたモップでフローリング全体を拭き取り、湿気が残らないようにすることが大切です。
- 家具の配置と通気性の確保:家具を壁に密着させず、少し隙間を空けて通気性を確保します。特に収納スペースやクローゼットの中など、密閉されがちな場所では、定期的にドアを開けて空気を通すことが効果的です。
3 防カビ剤の使用
カビの発生を予防するために、防カビ剤をフローリングに使用することも有効です。市販の防カビ剤や防カビシートを使って、特に湿気がこもりやすい場所や家具の裏側などに散布することで、カビの繁殖を未然に防ぎます。
4. 専門業者に頼る場合
頑固なカビや広範囲にわたるカビが発生した場合、自力での対処が難しいことがあります。
このようなケースは、専門のカビ除去業者に依頼することが安全で効果的です。
フローリングの下にまでカビが浸透している場合には、プロの助けが必要です。
- 根本的な除去:専門業者は、専用の機材や薬剤を使用して、フローリング内部や床下にまで浸透したカビを完全に除去します。カビの再発を防ぐための施工も行います。
カビ問題でお困りの方はお気軽に、私たちカビバスター隊にご相談ください!
カビバスター隊
MIST工法~効果的なカビ取り~
MIST工法®とは?
MIST工法®は、環境に優しい水溶性の特殊溶剤を使用し、カビの根本原因に対処する最先端のカビ除去技術です。この方法では、微細なミストを使用してカビに直接作用させ、カビの胞子だけでなく、その生育の基盤となる菌糸も徹底的に除去します。従来の物理的な除去方法と異なり、MIST工法®は壁や家具の表面を傷つけることなく、カビを安全かつ効果的に除去することが可能です。さらに、この工法は、カビ除去後の再発防止にも着目しており、長期間にわたって室内環境を清潔に保つための予防策も提供しています。
MIST工法®がカビアレルギー対策に有効な理由
MIST工法®はカビアレルギー対策に特に有効です。その理由は、この工法がカビの表面だけでなく、根深い部分にもアプローチし、胞子の拡散を防ぐことにあります。カビアレルギーの原因となる胞子や菌糸を徹底的に除去することで、アレルゲンの源を根本から取り除くことができるのです。また、MIST工法®による処理後は、カビの成長を抑制する保護層が形成されるため、再発のリスクを大幅に低減させることが可能になります。このように、MIST工法®はカビを除去するだけでなく、将来的なカビの発生を予防し、カビアレルギーのリスクを軽減する効果も期待できます。
MIST工法®を選ぶメリット
MIST工法®を選ぶ最大のメリットは、その安全性と効果の高さにあります。化学物質を極力抑えた環境に優しい溶剤を使用するため、人やペット、植物への影響が非常に少ないことが特徴です。また、微細なミストが隅々まで行き渡るため、見えないカビの胞子にも確実に作用し、徹底的な除去が可能です。さらに、MIST工法®は、長期的なカビの予防効果も提供します。一度の処理でカビの再発を防ぎ、健康的な室内環境を長期間維持できるため、コストパフォーマンスも非常に高いと言えます。これらのメリットにより、MIST工法®はカビ対策を考える際の最適な選択肢の一つとなっています。
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電話番号 :
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